カントークラシック 考察メモ
PGLより引用
■対戦ルール
【バトル形式】シングルバトル
【使用できるポケモン】全国図鑑No.001~151のポケモン。
ただし、ミュウツー、ミュウを除く。
※3DSダウンロードソフト『ポケムーバー』を使って、DSソフト『ポケットモンスターブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2』から連れてきたポケモンを、そのまま使用することができます。
★くわしくは、後日公開されるレギュレーションページをご確認ください。
【バトルボックスに登録・選出するポケモン】レベル1~100までのポケモン6匹
※レベル50を超えるポケモンは、対戦時に自動的にレベル50になります。
【どうぐについて】
この大会では、ポケモンにどうぐを持たせることができません。
【1試合の対戦時間】最大60分
【対戦に出すポケモンの選択時間】60秒
【1ターンあたりの選択時間】60秒
【1日あたりの対戦可能回数】10戦
※残った対戦数は、翌日以降に繰り越して対戦可能です。1日の切り替わるタイミングは、UTC午前0時(日本時間の午前9時)です。
カントークラシックの特徴・予想
・レアコイルを除いて鋼、悪タイプがいないためエスパー技の通りが非常によい
・持ち物を持たせることができない→スカーフ、鉢巻、眼鏡による奇襲、ラムによる状態異常対策ができない
・使えるポケモンが少ないのでピンポイントでメタを貼られやすい(ピクシー意識のアイヘ、アイテカイリューやパルヤドギャラ意識のめざ電持ち、特殊電気技カイリュー)
・ミラーマッチが多くなりそうなので同族対面を視野に入れる
・状態異常対策の眠る、癒しの鈴持ち
・小さくなる持ち(ピクシー、スターミー、ベトベトン、ラッキー)の対策として踏みつけ、のしかかりは必須級
要注意ポケモン 単体考察
ピクシー…ステロ、癒しの鈴のサポート、コスモパワー瞑想小さくなるやバトンを絡めたアシパエース、天然で積みストッパーなどやれることが多い。カイリューの逆鱗を止めることができる数少ないポケモン。
カビゴン…高耐久、毒無効。特化すればサワムラーの捨て身膝も乱数耐えするので、このポケモンを1撃で倒すのは難しい。のしかかりで小さくなる対策ができる。鈍いを積まれると面倒。66でのサイクル戦を考えると眠ってきそう。
モルフォン…蝶舞バトン使い。ラムを持てないので眠り粉が強い。挑発はミラクルスキンでかわされる。バトンせずに蝶舞アタッカーとしても強そう。
フーディン(ユンゲラー)エスパー高速アタッカー。挑発アンコ瞑想再生と厄介な技を多く所持している。C120S105のユンゲラーとの共存もあり得る。キネシスショックの打ち分けが怖い。積まれなければ火力はないので起点にされないように立ち回る必要がある。
カイリュー…特殊型、アイへ、アイテを考慮すると後出しから完全に受けきれるポケモンはおそらく存在しない。ラム鉢巻持てない分、突破力は下がる。鬼火電磁波などの状態異常技で対策したい。
パルシェン…殻を破るが強いが、このルールのトップメタの一角であろうピクシーに止められるのでそこまで大暴れはできなさそう。襷を持てないので積むタイミングを見極める必要がある。ドロポンやめざ電、草所持個体はそれなりにいると思う。
ヤドラン …物理は大体このポケモンで止まる。再生力でサイクル戦にも強い。電磁波熱湯で状態異常撒かれると厄介。
ラッキー…特殊は大体このポケモンで止まる。ゲンガーへの有効打としてサイキネ、シャドボ持ち多そう。小さくなる持ち。
キュウコン…唯一の天候特性持ち。単体でもそれなりに強い。S100からの催眠術鬼火に注意。
使いたいポケモン
ガルーラ…早起きHD(踏みつけ/噛み砕く/吠える/眠る)
催眠、小さくなる、ゲンガー対策。コスモ積みピクシーは無理。
カビゴン、身代わりのない小さくなる持ち対策。ただしカビゴン側からも地割れが飛んでくる可能性がある。地震は頑丈持ちに打つ。
ヤドラン…再生力HD(電磁波/怠ける/熱湯/サイコキネシス)
特殊カイリューを意識してHDに振る。カイリューに投げて特殊なら10万流星耐えて電磁波怠ける、物理なら逆鱗打たせてピクシーに交代。控えめ火力だと10万流星耐えるか怪しくなってくる。